弊社では、サービス等生産性向上ＩＴ導入支援事業（ＩＴ導入補助金）におけるＩＴ導入支援事業者として、ソリマチ株式会社の製品を主体としたＩＴツールを登録いたしました。
■ＩＴツール（ソフトウェア）：
【会計王】（会計機能あり：標準価格 税抜４０，０００円）
【会計王ＰＲＯ「2ライセンスパック」】（会計機能あり：標準価格 税抜９０，０００円）
【販売王】（受発注機能あり：標準価格 税抜４０，０００円）
【販売王 販売・仕入・在庫】（受発注機能あり：標準価格 税抜６０，０００円）
【給与王】（標準価格 税抜４０，０００円）
【顧客王】（標準価格 税抜３０，０００円）
【みんなの青色申告】（標準価格 税抜９，８００円）
※ＩＴツールの補助額は、５～３５０万円となっており、内５～５０万円以下の部分は、会計・受発注・決済・ECのうち１機能以上で３／４以内の補助率（５０万円超～４５０万円以下は会計・受発注・決済・ECのうち２機能以上で２／３以内の補助率）となっております。また、ソフトウェア以外のクラウド利用費（クラウド利用料最大２年分）、ハードウェア購入費、導入関連費も対象となります。
■ＩＴツール（機能拡張）：
「販売王ＰＯＳ」、「販売王ハンディターミナル連携オプション」、「販売王バーコード印刷オプション」
■ＩＴツール（役務）：
「導入コンサルティング」、「導入設定」、「マニュアル作成」、「導入研修」
例えば、【会計王】と【販売王 販売・仕入・在庫】のソフトウェアを購入した場合、合計金額 １０万円、補助額７．５万円、自己資金２．５万円で補助金「デジタル化基盤導入類型」申請の対象となり、パソコン等ハードウェアや導入関連費の購入も可能となります。
昨年のIT導入補助金では新型コロナウイルス感染症の対策に重点がおかれ、中小企業にとっても有効な補助金でありましたが、小規模事業者からみると、その投資額に対する自己資金の確保などから、申請に当たっては、とてもハードルの高いものでありました。
そのような中、令和４年度のＩＴ導入補助金は、生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者等におけるインボイス制度への対応を見据え、従来の「通常枠」に加え、ハードウェア（PC・タブレット、レジ・券売機等）の購入も補助対象とし、デジタル化基盤導入枠として「デジタル化基盤導入類型」及び「複数社連携 IT 導入類型」の２類型を設け、制度が拡充されています。
これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、企業間取引のデジタル化を強力に推進するため、「通常枠（A 類型・B 類型）」よりも補助率を引き上げて優先的に支援されるものであり、IT導入補助金を活用することで中小企業者・小規模事業者等が積極的にITツールを導入し、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを狙いとしています。
【今回改正の主な内容】
■会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトに補助対象を特化し、補助率を引き上げ
※補助額が50万円以下の場合、補助率を1/2から3/4に引き上げ
※補助額が50万円超～350万円の場合、補助率を1/2から2/3に引き上げ
■ITツールがクラウド化していることを踏まえ、最大2年分のクラウド利用料を補助
■PC・タブレット、レジ・券売機等の購入を補助対象に追加
※PC・タブレットについては、補助上限額10万円、補助率1/2で支援
※レジ・券売機等については、補助上限額20万円、補助率1/2で支援
詳しくは、こちらをご覧ください。https://www.it-hojo.jp/
２０２３年１０月から、インボイス制度が始まります。これにより、企業が発注時に消費税分の控除を受ける「仕入税額控除」を受けるためには「適格請求書（インボイス）」が必須になります。
２０２２年のＩＴ導入補助金においてはインボイス制度の導入を見据えた企業間取引のデジタル化を強力に推進していく方針が掲げられています。
弊社では、小規模事業者において、自己資金を極力少なくするため、低価格の会計・販売管理ソフトを対象としたＩＴツールをご提供いたします。是非、これを機に様々なデジタルツールの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。