新年 明けまして おめでとうございます。
本年も昨年同様、よろしくお願いします。
さて、弊社は、来る令和4年4月10日をもちまして、創立20周年を迎える運びとなりました。
これもひとえに皆様方の厚いご支援と温かい激励の賜でございます。ここに心よりの感謝を申し上げます。これを機に、いま一度創業の精神に立ちかえり、より一層のサービス向上に努めてまいります。
今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。
これまで、ITコーディネータの資格を活かし、バランス・スコアカードを軸とした経営戦略支援などを実施してきております。
しかしながら、バランス・スコアカードについては、ロバート・S・キャプラン(ハーバード・ビジネス・スクール教授)とデビッド・ノートン(コンサルタント会社社長)が1992年に「Harvard Business Review」誌上に発表してから、20年の月日が経っており、昨今のDX(デジタル・トランスフォーメーション)時代において、アナログとデジタルが融合し、飛躍的なイノベーションを確立するためにも、新たなフレームワークが求められているのではないかと考えております。
本年は、DXという言葉が独り歩きし、デジタルツールの導入のみが先行するような気がします。DXの本質であるデジタルによってイノベーションを巻き起こすための経営手法として、DX経営時代における新たなバランス・スコアカードのフレームワークを模索したいと思っております。